2時間ドラマって難しい!?「回廊亭殺人事件」 [テレビに独り言]
スペシャルとか映画版になると、その良さは失われがち…
というのは、よくある話ですが。それにしても、しかし。
東野圭吾の3作品を2時間ドラマにした、フジテレビの企画モノ
TBSの連ドラ「新参者」が良かったので、けっこう楽しみにしてたのです。
が、東野圭吾作品は連ドラのほうが合っているというか、
やっぱり2時間ドラマでは良さが半減するというのが感想。
特に最後の「回廊亭殺人事件」は、設定のせいか、台本なのか脚本なのか、
何だか興ざめしてしまうところが多々
まず、時代設定があやふやで気になってしまいました。
カンカン帽子に白シャツの刑事をはじめ、登場人物達は昭和初期な風貌です。
回廊亭はもとより喫茶店のシーンなど、回廊亭の外もレトロな雰囲気。
が、途中で携帯電話が鳴るのです。ここで初めて、現代なのだと。
また若い女性達の言葉遣いも、渋谷にいる女子高生な感じ。
なのに今時誰も着ないような服装に髪型…
ものすごい違和感〜
さらに主演の常盤貴子の特殊メイクが凄すぎて、そのシーンになると
「すぅっ」と醒めてしまう…
濡れ場の多さも、昼メロな感じでしつこいよ〜
最初に一同が会食で顔を合わせる設定で、
伊武雅刀さんが一気に紹介するのですが、
時間に追われている感じが…。
登場人物が多いので、それぞれの立ち位置がわかりづらくて
感情移入しにくい
回想シーンの濡れ場を削れば良かったのに。
せっかくの東野圭吾が…いやぁ残念
刑事は内藤剛志さんで、ナイスキャラだったんだけどな〜
あの刑事主演で連ドラが観てみたい。あ、それじゃ「新参者」か!
スポーツ観戦における私的ジンクス [テレビに独り言]
6年ぶりの日韓戦勝利
しかし何度観てもPKってコワイ。イビチャな気分になってしまう。
キーパーに神が降りた方の勝ちって気がするし。
今回は川島に降臨してましたな
しかし残念だったのは、松井がいなかったこと
決勝戦に期待〜
アジアカップ予想外にだんだん盛り上がって、いよいよ決勝ですよ〜
このチームならやってくれるはず
ところで近年、スポーツ観戦時に
私的ジンクスが出来上がってしまいました。
それは
「試合を凝視しないこと」
スポーツ観戦にあるまじき、なんですが。
料理したり、ストレッチしたり、
とにかく何かしながら観るってことなんです。
そうすると応援してる方が勝つ確率高し。
サッカーとか野球とかチーム戦は特に。
WBCもね、観戦中ずっと落ち着かない状態
なんかね、そのほうがリラックスできることは確か。
うっかりしてると息詰めて凝視、
PKの時なんて、お祈りポーズとかしちゃうから。
もちろん今日もネットしながら
「そんなに気にしてないよ」風を装って観てました
テレビの文字表示について [テレビに独り言]
よって文体がすごく違うくて違和感ありありです。あしからず)
テレビを観ていて、ナレーションや文字表示に違和感を感じることがある。
たとえばドキュメンタリー番組で、思うような取材成果を挙げられなかったスタッフが、がっかりするという場面。「肩をうなだれた」という言い回しがあった。「肩」は「落とす」ものであって、「うなだれた」という表現に使う部位ではないように感じたのだ。
また別のニュース番組では、アスリートの優勝コメントで「少しは成長したかな」と表示していたが、本人が口にしたのは「少しは成長できたと思います」だった。締めくくりの言葉だっただけに、肉声のほうには確固たる自信が表れ、とても良いコメントとなっていた。だが文字表示のほうは「…かな」となっているため、そのニュアンスが伝わらないと感じた。割愛したり変えてよい内容や言い回しと、ニュアンスは違うのである。
このような気になる言い回しを目にする度に「テレビがこんなことでいいのかなぁ?」と心配になる。
そして同時に、ある事が頭をよぎる。
私は以前、ナレーションなどを画面に文字表示させる、という仕事の人を取材した。常に時間に追われハードスケジュールの中、ぎりぎりの体力と精神力で仕事をこなしている、という印象だった。テレビの業界で働く人は皆同様である。
文字表示は近年急速に増え、文字表示を観ない番組のほうが少ないくらいである。それ故、彼らの仕事もまた増える一方で、細かい言い回しなど気にしていられないのかもしれない。校正などのチェック体勢も整っていないのだろう。
しかし、この現象を放っておくと、日本語の使い方ははますます混乱していく気がしてならない。そもそも文字表示の大きな役割は、聴覚に問題がある人にもテレビを楽しんでもらうためのはず。細かいニュアンスがずれてしまうと、そういう人達に伝えるチカラも弱まってしまう。テレビは影響力が大きいマスメディアなのだから、もう少し世間への責任感をもってほしいと思う。私でも気がついてしまうような間違いを、垂れ流しにしているテレビを観るのは悲しい。
「テレビは間違いない」という概念は、もはや過去のものなのだろうか?
新ドラマ「踊れドクター」 [テレビに独り言]
今回の変わり者は、
潔癖性でダンサー志望の、世界最高峰”総合診療医”
かな〜りムリのある設定だとは思いますが、
まぁそれはさておき…
第1話を観終わって気づいた。
このドラマのベースになっているのは、
海外ドラマ「Drハウス」ですよね?
海外ドラマ好きなので、毎週観ていたものの、
毎回同じようなパターンになってきて、だんだん飽きた
周囲の人間ドラマを絡めても、
メインになる医療(難病を特定・治療すること)までの過程が、
ワンパターンになりがちだったのだ。
そのへんを、どのように描くのか…期待
まぁハウス先生と違って、
ヒガシには華麗なダンスシーンや年齢不詳の見た目もあるので、
楽しめる要素は多いとも思う
ディスカッション下手すぎる日本では
まだまだ浸透していないけど、
セカンドオピニオンも必要だと思うし、
(1人の先生の診断だけで正しい治療が出来るのか疑問)
そういう意味でも”総合医療”って興味深いと思います。
パラリンピックにもっとスポットを! [テレビに独り言]
パラリンピックのホッケー中継をやっていた。
なんと決勝戦を戦っている日本チーム
腕だけで滑り、回転し、シュート。
ゴール前で団子状態のバトル。
理屈抜きに、すごいと思った。
それにしても、オリンピックとの温度差は激しいものがある。
なんで、もっとテレビで取り上げないのだろう?
口だけの有名選手より、みんな断然かっこいいのに。
結果もオリンピックより、格段に良かったのに。
選手は皆、苦しい状況の中で練習を重ねてきた。
もっともっと、讃えて然るべきではないのだろうか?
メダリストのインタビューを観ていたら、
涙がこぼれた。
パラリンピックに、もっとスポットを
もっとバックアップを
オリンピックを観終わって思うこと [テレビに独り言]
仮歯生活も一ヶ月を超えました。
こないだの治療中、仮歯を削って調整している先生に、ふと
「人の歯って、同じような形なんですか?」と聞くと、
人種によって大きさが違うという。
では、アジア人は大体同じ?と聞いてみると、
韓国の人は体格がいいので、日本人より歯も大きいらしい。
そこから今回のオリンピックで韓国が強かった話になり、
私は中継を観ながら考えていたことを、いろいろと思い出したので、今更ながら書いてみようかと。
ルールがイマイチ分からないまま、それでも何故か観てしまう。
思いのほか楽しませてくれた、不思議な魅力のカーリング
帰国してからのチーム青森は、快進撃を続けている。
というか、国内では間違いなくトップチーム。
今以上に精度を上げるには、海外で経験を積むことが必要なのでは、と思う。
莫大な予算をかけて要らぬ空港や高速作るより、そういうことにもっとお金を使うべきでは?
投資もしないで、金メダルなんて取れるわけない。
大好きなフィギアスケートは、悲喜こもごも。
ほんとに観ていて疲れる大会だった
浅田真央ちゃん、タラソワで続けるのか?
タラソワのやり方は時代遅れなのでは…
フリーの曲、元々別の選手のために用意されたものだったらしいし
真央ちゃんって他の選手に比べると、こだわりがなさすぎるっていうか、
我が強くない感じがするから、決められたことに素直に従いすぎてしまうのかも。
それはアスリートとして良い面ももちろんあるけど、
内面をも表現するフィギアスケートにおいては、良いことばかりではない気がする…。
表現力アップ = 女子力アップ = 恋をすること
とか?
個性といえばそれまでですが、色気は大事と思ふ…
織田信成くんは〜、…次に期待
真央ちゃんは別として、みんな初回は結果を残せていないのだからね。
よりストイックに、個性と技術を磨いてほしい。と切に願います
織田くんってなんか、応援したくなっちゃうんだよ〜
ほんと、がんばって
それにしても、ビックリするくらい使い込まれたスケート靴だった…。
あの夫婦は…もう、いいです(苦笑)。
それよりNHK皆で滑るの楽しみにしてたのに、エキシビジョン飛ばすなんて
いくらなんでも津波情報、一日中メインで流すこたぁないでしょうよ
「水曜どうでしょう」のメンバーが「情熱大陸」に出演☆ [テレビに独り言]
これについては、語り始めると長くなること間違いなしで、
ブログに書くことすら躊躇していますが、
この快挙は是非とも宣伝(効果のほどはともかく)せねば
「水曜どうでしょう」を知らずとも、
「大泉洋」は知ってる方も多いと思います。
大泉洋ってのは、今も北海道を拠点に活動していて、
OFFICE CUEって事務所に所属しています。
そこのタレント達でチームナックスなるユニットを組んでいます。
(大学時代の先輩後輩らしい)
大泉洋以外のメンバーも、ドラマやCMで結構活躍してます。
で、なんとそのチームナックスが、
あの「情熱大陸」で取り上げられるとの情報を入手
いやはや3日前に、こんな情報に出くわすとは…。
http://www.mbs.jp/jounetsu/
北海道テレビやミスターも
さぞや喜んでいることでしょう。うんうん。
「水曜どうでしょう」が好きな人、
大泉洋が気になる人はもちろん、
なんのことやら分からない人も、
3月8日の日曜日の23時は、とりあえずTBSを観るべし、です
ちなみに今調べたら、大泉洋こんなのにも載ってる…。
八木橋よ、思い出をありがとう。 [テレビに独り言]
今日の「鉄腕DASH!」で、
DASH村の、八木橋がお亡くなりになりました。・゚・(ノД`)・゚・
http://blogs.yahoo.co.jp/dash_village_live/50578005.html
もう何年も観ていましたし、
動物とはいえ、老いて衰弱し死に至るまでの姿が、
なんとも…。
やぎえを名乗っておるオイラとしては、
相当な親近感を抱いておったので、ショック。
ご冥福をお祈りします…。
八木橋追悼といたしまして、
そも何故オイラがやぎえと名乗るかを、
記しておきたいと存じます。
あれは、まだオイラがハタチの頃…。
某大企業にて週刊誌の編集制作をやっておったっす。
入稿日(働きマン参照)の夕方、殺気立つほどの忙しさの中。
とある親しい先輩(今は音信不通)が、
オイラの顔をマジマジと見て
「○○って、ヤギに似てんな」って言ったとです。
その瞬間、編集部の空気が止まりまして、
皆がオイラの顔を、シゲシゲと見たとです。
で、数秒後。
誰も何のコメントもなく、何事も無かったかのように、
空気が動き出したとです。
つまり、その場にいた全員が
オイラをヤギに似ている、と納得したわけで。
「ヤギってあの、うつろな目とヒゲの?」
それは、うら若き血気盛んなハタチのオイラには、
かなりのショックだったわけで。
…とうさん…。
以来、誰に似てるかという話になると、
自己申告しており、ハンドルネームに採用。
やぎえの「え」は、
「ゴリエちゃん」にリスペクトしてみたというわけで。
(くどい)
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まったく関係ないけど、
日曜日の夜ってTVはつまらんし、
ネットはメンテナンス多いし、ほんと不毛ですな。
Y Tubeすら、観れなくなった…。
なので、がんばって寝てみようと思います。
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↓ ☆今一番気に入っているナンバーです。
CHRISETTE MICHELE FEAT. WILL.I.AM
6曲目の「Be Ok feat. will.i.am」
もっとチャート上がってほしい!!!
11月24日(土)ドラマ化!ほのぼの妖怪時代劇「しゃばけ」 [テレビに独り言]
フジテレビのようですな。9時からの2時間もの。
http://www.fujitv.co.jp/shabake/index.html
このシリーズは好きで、全部読んでます。
だからドラマ化は、うれしいんだけど
妖怪ものだから心配…。
キャラクターが要だからねぇ…。
挿絵がぴったりマッチしているだけに、
ギャップが大きそうです。
予告観ただけでも、
家鳴り達(ちっさい小鬼)の、かわいくないこと!!
キャベツ人形(ふるっ)か、どっかの国の妖精みたい〜☆
どうせCGにするなら、
子役に演じさせて小さくしたほうが断然いいと思うんですが。
主人公の手越くんも、だいぶ原作とイメージ違う。
誰だったらいいかなぁ…う〜ん…。
おなじジャニーズだったら…って、書いてはみたけど、
よく知らないオイラ。- -;
たしか17歳くらいの設定だから、
亀梨くんとか赤西くんとか?
同じNEWSなら錦戸くんとか、
手越くんより、もっと面長&役者顔のイメージ。
↓旅装束なのが、主人公の若旦那。
まわりに何匹かいるのが「家鳴り」です。
ちなみに最新刊は今読んでる真っ最中。
第五弾、かな?
寝る前にイイんだよねぇ、ほのぼのしてて。^^
同じ妖怪ものでも、こわくて寝る前に読めない
「百鬼夜行抄」とは対局です。^^;
秋の新ドラマ見参☆ [テレビに独り言]
来週あたり出揃うのではないでしょうか。
最近めっきり仕事が暇なので、
ドラマ見まくってま〜す。^^
☆前回に引き続き、安野モヨコ作品「働きマン」から。
これも現作好きだからなぁ〜、と不安に思っていましたが。
予想以上に出来が良かった。
菅野美穂は、安野モヨコ作品がかなり好きとみた!
故に相性が良いというか、
キャラクターを忠実に再現しているな、と。
他のキャラクターも割といい味出してるし、テンポがいい。
これはたぶん全部観ます。
☆同じくマンガが原作、でも何故いまドラマ化?
「有閑倶楽部」
最近買ってないけど、学生時代から買い続け、
確実に10冊以上持ってま〜す。
一条ゆかりのお家芸的、
キャラ立ちまくり&浮世離れした設定が、
けっこう好きな作品ですが。
男子3人がねぇ、どれもキャスティングに納得いかず。
ジャニーズでもいいけどさ、これはないよ。
ただ女子3人は、わりと良い感じなので
ついつい観てしまう可能性大。
☆月9で福山アニキ&柴崎コウ競演「ガリレオ」
初回は期待度ほどではなかった感もあり、
今のところ、まぁ家にいれば観るかなって感じ。
それにしても品川の、偉そうな先輩刑事が鼻につく。
いい気になってるお笑い芸人のドラマ進出は、
ほんとにイラッとすんなぁ!
☆坂口憲二のマッチョ背中がクライマックス「医龍2」
最近バチスタものの本を読んでいるので、
頭ん中で被りまくりっす。
どんな役でも怖すぎる魔女・夏木マリ、
麻酔医ってゆーよりマッドサイエンティスト阿部サダヲ、
どうしても悪いやつにしか見えない沢村一輝、
脇役とはいえキモすぎるだろ池田鉄洋。
そして主役の坂口憲二は、かっこつけすぎ。
しかも背中に背負った龍模様の火傷後跡が青く光る!
それ見せるために必ず上半身裸でイメトレって…。
「ルーツ飲んでゴー」のCMは台無しになるから、
この枠で流すのやめたほうがいいと思う。
(こっちの坂口のほうが好きだけど)
医療ものとは思えぬ、現実感ゼロな強烈キャラたち。
ちょいうざいんだけど、観ちゃうだろな〜。
「ジョシデカ」、「SPエスピー」、「おいしいごはん」にも期待!
もちろん「相棒」も忘れずに観ますよ〜。