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シャープ買収にみる時代の移り変わり [思いつくままに]

たったいま。
シャープが台湾の企業ホンハイに買収されることが決定、
とのニュース速報が入った。

うちのテレビは、シャープのアクオス32型である。

たぶん10年以上前に買ったもので、
当時は「液晶テレビを買うならアクオスが主流」という風潮だった。
中でも32型は、ブラウン管から液晶テレビに買い替える人に、
ものすごく売れていた。

韓国製が出始めの頃で、それらとの対比から日本製の良さが際立ち
「亀山モデル」というブランディングワードもよく耳にした。
※シャープは亀山(三重県)に工場があり、そこで液晶パネルをつくっていた。

そのシャープが、
取引があるとはいえ外国の企業に買収されるとは。
時代か…と、なんだか思ってしまった。

近年、
時代が移り変わるスピードが、早くなっている気がする。
不動だと思っていた物事が、
知らぬ間に傾き、あっさりと変革されていく。
シャープ買収は、象徴的な出来事だったと思う。

我が家のシャープのテレビは、
10年経っても、特に不具合なく使っている。

その間に私は3回引っ越しをして、
今の部屋には小さめになってしまった。
そろそろ買い替え時かなぁとも思う。

次はシャープを買うだろうか?

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