浅田真央選手の引退で思うこと [観たり読んだり感想文]
どんな会見になるんだろうと思ったが、真央ちゃんらしい、
爽やかで晴れやかで、温かい気持ちになれる本当に「いい会見」だった。
笑顔で、質問のすべてに誠実に答え、最後に涙を我慢したところも。
あぁそうだった、真央ちゃんはそういう人だもんね。納得です。
結果的に、かもしれないが、
オリンピックは、競技は、メダルや成績だけではない。
感動する、突き動かされる、そういう素晴らしいものだということを、
観る人に教えてくれたアスリートだった。
だから金メダルを手にしなかったことも含め、
浅田真央という選手の素晴らしさなのではないか、と思う。
真央ちゃんの活躍がきっかけで、
フィギュアスケートを観るようになった人は多い。
そのスポーツ自体の魅力を広めるチカラをもち、
アスリートの枠を超え、極めて稀有な存在だった浅田選手。
引退宣言を、寂しく思い、感慨深く見つめている日本人のなんという数か!
私もその一人なのですが、ため息とともに「ありがとう、おつかれさま」と言いたい。
間違いなく、真央ちゃんのおかげでスケートを観る楽しさを知り、感動をもらったと思う。
伊藤みどり選手の時代からスケートは好きだけど、
後にも先にも、こんなにたくさんの人に愛されたスケーターはいないだろう。
リンクの外でも、テレビ画面を通しても人柄の良さが伝わった。
。。。織田っち〜、また泣いてるしw 亡くなったわけじゃなんだから!
コメンテイターの小塚っち、はじめて観たけど話すの上手いね。
そして今。
彼女の引退、もっと言えば活躍が影を潜めた頃から、
日本の女子スケート界は「華がなくなった」と思う。
最近は、国際試合すらあまり見なくなった。
何人かの日本人選手は、それなりに成績を修めているのだが、
なんだろう?真央ちゃんが活躍していないと、いまいち楽しめない。
ワクワクしないのだ。
これが浅田真央という選手の魅力だったのだろう。
今後の日本女子スケートが心配になるほど。
サムライのようであり、天使のようでもある、
不思議な魅力を持つスケーターだったなぁ。。。
彼女のようなスター選手は、もう出てこないだろうけど、
ワクワクするようなスケートを、また観たいと思う。
これからの真央ちゃんに、幸あれ!!
フラクショナルレーザー体験 eCO2その後と、山梨の伝統野菜「大塚人参」 [観たり読んだり感想文]
気になっていた頬の赤みも少しずつ引いてきて、手触りも普通に。
一時期、数カ所にニキビができそうな気配がしたのですが、
ビタクリームB12を多めに塗っておくと、悪化せず消えていきました…。
今までのパターンと違う
今までだったら、消えることは絶対なかったのに
それに、排卵日を過ぎても新たなニキビの気配はなし
これもeCO2効果か〜
ちなみに今更なのですが、ビタクリームB12はアルコールが入っているようで、
それで染みたのではないかと。(今は全然しみません)
クリニックから術後2週間は、アルコール入りのスキンケアを控えるよう言われていたのに…
ガンガン使ってしまったぞ
でもまぁ今のところ順調なようなので、次回は気をつけよう位で大丈夫かな。
敏感肌用のスキンケア「アルージェ」を揃えようかと思ってます。
さてレーザー治療の跡もだいぶ落ち着いたので、マスクなしで出掛けました。
山梨観光がスポンサーの、とあるイベント。
そこで初めて観た、なんとも長〜いニンジン
山梨特産の、大塚人参というそうです
http://shiojimathings.com/1/1yasai/2ninjin/2ninjintop.html
この日は展示のみだったので、買うことはできませんでしたが、
アンテナショップに並ぶこともあるとか。
東京だと、日本橋プラザビル内「富士の国やまなし館」
山梨ワインや、もも&ぶどうジュース、巨峰の干しぶどうなんかも試食しました
どれもオイスィ〜
いやぁ山梨って、豊かですね〜
最後まで観ちゃう深夜映画 [観たり読んだり感想文]
かもめ食堂 [観たり読んだり感想文]
すごく得した気分になる。
「かもめ食堂」を深夜番組でやっていた。
予想どおり、というか
それ以上に良かった。
好きなテイストだった。
大人の、オンナの、いやオトコも、
人生いろいろあるんだよ〜、ってな哀愁が、
とてもほのぼのと描かれていて。
フィンランドっていう舞台も、
アジアのどこかとか、アメリカよりも、
すごく日本から遠いところ、っていう感じがする。
その遠い地での出来事というのが不思議に心地よい。
エンディングテーマが井上陽水の「クレイジーラブ」なのも、
映画のテイストに合わないような気もしたけど、なんかぐっときた。
子供にはきっとわかんないだろうなぁ(なんちって)。
「やっぱり猫が好き」を彷彿とさせるシーンもあったり…おまけ?
この映画はコーヒーとシナモンロールをお供に観ることを、
ぜひともオススメいたします
すべての女子必読☆「すーちゃん」シリーズ [観たり読んだり感想文]
読み終わって、ビックリ。
すごくココロに沁みました。
最初、本屋で立ち読みしただけだったのですが、
その後も何かずっと気になっていて、
一年経った先日、ついに購入。
何度読んでも、やっぱり、じんわり感動します。
きっとリアルなんですね。
こんなにシンプルな絵ですが、
今の女子の日常というか考えていることが
とてもリアル。
だからこそ、共感できるし、ココロ動かされるのでしょう。
…などという分析も、何だかこの本には無意味に思えてくる…。
私も、たくさん考えて、
いろんなことに気づいていきたいと思います。
まんがレコメンド☆松本大洋の「竹光侍」 [観たり読んだり感想文]
「オーシャンズ13」イケメンの豪華競演に盲点あり [観たり読んだり感想文]
今、世界一タキシードが似合う俳優・
ジョージクルーニーが大好きなオイラは、
もちろん「オーシャンズ11」から観ている。
音楽とか映像は、相変わらずカッコいいんだけど。
ジュリアロバーツ、キャサリンセダジョーンズときて、
3作目の今回は、キレイどころが出ず。
つまりロマンス要素がないわけで。
こうなってみて、オイラは気づいた〜!!
イケメンがイケメンであるためには、
ロマンスが必要不可欠なのだと!!
好きな女性とのシーンって、
男性が一番セクシーに見える時なんです!!
だから、いくら泥棒計画が複雑であろうと、
(オイラ2回観てやっと全体を把握)
ロマンス要素は外しちゃダメ!!
それにね、いくらイケメンが競演していようと、
これだけメンズだらけだと、
ちょいむさ苦しいかも。
あ、エレンバーキン出てるけど…。
「さくらん」は残念な映画だった…。 [観たり読んだり感想文]
え〜と、まずきりんさん、ごめんなさいね。
でも、書かずにはおれないっす。^^;
原作持ってるから思い入れがあるとか、
そんなん差し引いても、こりゃぁダメだ。
何がダメって、まず主演の土屋アンナ。
今まで何とも思ってなかったのに、
これ観たらちょいキライになったもん。
あのね、花魁の話でね、まったく濡れ場なしって、
不自然すぎるでしょう。
しかも木村佳乃や菅野美穂といった先輩女優達が、
体はって濡れ場やってんのに、おまいは何だ?と。
演技も下手でしたねぇ〜。
周りが上手いから余計際立って下手。
そうなると声が良くない、台詞が聞き取りにくい、顔が外人すぎ、
っていろいろ目について、まったく楽しめませんでした。
まぁキャスティングが悪かったのですな。
原作で良い味出してるエピソードが、
幾つもカットされていたのも、相当残念。
脚本も良くなかったと言わざるを得ないでしょう。
蜷川ミカの映像はキレイだし、モダンで好きだけど映画向きじゃない。
とにかく期待していただけに、がっかりでした〜。
やっぱ花魁ものは、五社英雄監督の「吉原炎上」だな。
原作は面白い。続き出ないかなぁ…。
「インサイド・マン」試写会 [観たり読んだり感想文]
久々に試写会に応募したら、なんと当たった♪
ので、ムリヤリ観に行ってきた!
だって映画って高いんだモン!!そう思いませんか〜?
昔(そして地方)は、2本立てで千円ちょいだったのになぁ。
家でビデオのほうが、目もカラダも疲れないし。
(長時間の同じ姿勢と凝視がツラい年頃)
この日は起きたときから、なんっか調子悪かった。
観終わったら、グッタリなっちゃって、
寝る頃にはモウレツな偏頭痛が、キターーー★★
寝て起きて、翌日も治ってませんでした。(T_T)
さて試写会は開場時間前に行って、並ぶことから始まるので、
一人で行く場合は、本とか音楽とか欲しい。
オイラは友人が職場でもらったというお菓子に、ガッついてました、^^;
そんでもって始まってからも、お菓子食べまくり♪
「カール」の新作マヨネーズ味&「きのこの山」新作の抹茶ごま味。
音立てないよ〜に、そぉっと食べてました。
試写会、飲食禁止だけど(なぜ?)。
映画っていえば、食べながら飲みながら、が基本っすよ。
それにしても、並んだりとか、席取りしたりとか。
普段やらないから、なんかイベント感ありますね。^^
あと「映画観るぞぉ」って気合いっちゅうか。
観た後も「映画観たぞぉ」って実感できます(当たり前?)。
こういうの、たまには必要ですよね。
なんだか野外ライブとかにも、行きたくなってしまい。
「インサイド・マン」
キャッチコピーは↓
”それは、一見 誰が見ても完璧な銀行強盗に思われた…。”
「若くて正義感あふれる黒人青年」の代名詞だったデンゼル・ワシントンが、
今回はラフな警察官。チカラ抜けててイイ感じでした。
やっぱ演技上手いからなんだろうなぁ。
こういう役をやるようになったのね…年月の経つのは早いもんだ(しみじみ)。
見た目も、ずいぶん貫禄ついたような…。
ちなみに写真で一緒にいるのは、
ケビン・ベーコンの親族に見えてしまうウィレム・デフォー♪
珍しいジョディ・フォスターの美しい姿も、見どころのひとつ。
もちろん美しい人なんですけどね。
たぶんタクシードライバー以来(!!)な感じで、
「美しい女優さんだな」って再認識できました。
最近、デニムにTシャツで走ってるのばっかだったから。^^;
それが今回はセレブ(もち悪いことやってる風)な弁護士役なんで、
頭のてっぺんからつま先まで、磨き上げました☆な感じの、
スキのな〜い役なんです♪
そんでもって、主役じゃないってのも、また珍しい!!
ジョディ本人もインタビューで、
「初めての役どころ。指名してくれたスパイクに感謝(笑)。
興行収入を背負うのはデンゼルに任せて、楽しんで演技できた」と。
デンゼル・ワシントンと渡り合える(もしくは圧倒する)ような女優さんが
この役には必要だったのでしょう。
新鮮で、非常に良かったデス。^^
スパイク・リー監督の映画って、独特の雰囲気とセリフがあるなと
あらためて思いました。
黒人ラッパーかレゲトンのPV観てるような感覚も。^^
ウィットな軽く笑えるシーンがいくつもあって、
それがまたスパイク・リーって感じします。
ということで全体的に
オイラは、わりとスキな映画でした。(^^)/
「チャリチョコ」ジョニーデップはジーナデイビス [観たり読んだり感想文]
やっと観ました☆「チャーリーとチョコレート工場」。
予想はしてしましたが。
ジーナデイビスに見えて、しょうがない〜〜。^^;
そして男前感ゼロでも、全然平気なジョニーデップ。
さすがコメディもイケてます。
「シザーハンズ」の時から片鱗はあったし、
スパロウ船長でキャリアついたもんね。
いや〜〜期待以上に、笑えました♪ウンパルンパ最高!!
ティムバートン監督のブラックなテイストに、
ぴったりハマってましたね。
「私の頭の中の消しゴム」は、
鶴瓶が絶賛していたので、観てみました。
重いテーマは爽やかに描く、これが大切なんですね。
近々同じテーマの日本映画を、渡辺謙さんが演られるようで。
そのメイキング番組で、
ご本人が「テーマが重いので爽やかに描いた」と言っていたのを思い出しました。
映像がキレイで、音楽の使い方も印象的。良かったです。^^
おまけ〜〜。
恋愛モノって、感情移入できないと、観ててツライものですね…。
「ノッティングヒルの恋人」で泣いてしまうオイラ。
でもコレは、まったく感情移入できませんでした。
特にヒロインの設定と、見た目が…(-_-)
ですが。
DVDはわかりませんが、
ビデオで観ると、最後おもしろいことになってます。
なぜかというと、本編後に…。
いや〜〜やられた!!