SSブログ

ハワイの長く苦しいフライト [趣味は現実逃避]

忘れたくないけど、きっと忘れてしまうから忘備録。
というか一人反省会。次回に備えて。

まず、ハワイ島への直行便が復活することを、切に切に願う。

その可能性がないなら、次回は最初からハワイアン航空に統一するか、
大手のツアーで行く!!

なぜかというと。
ホノルル空港での乗換は、トラウマになりそうな経験だったから。

チケットは発券されたのに、
搭乗口まで行って「あなたたちの座席はない」と言われ、
乗るはずだった飛行機が目の前で飛んで行ったのだ。

その後、空港内をあちこち連れ回され、
(荷物のことも心配しながら)いつ乗れるか分からないと言われ。
数時間後に乗った飛行機では、連れと別々の席。
ハワイ島の空港が、ひたすら遠かった〜〜!


トラブルの要因は「共同運行便」だということ。
ホノルルまではANA、そこからハワイ島へはハワイアン航空。
個人旅行、ネット予約だったけど、出来る事はしたつもり。
楽天トラベルに電話で内容確認して、さらにネットでも座席番号確認してた。

つまり、自分では防ぎようがないトラブル。

「共同運行便だからハワイアン航空の予約状況まではわからない。
旅行業界のシステムによる弊害だから仕方ない」と楽天トラベルは言った。

最初からオーバーブッキングでスライド運航されていて、
個人旅行者だからスライドされたのかも知れない。

外国の航空会社は「乗れない、遅れる、飛ばない」を
さほど大事だと認識していないって聞くし。


まとめ。
今回は「運が悪かった」レベルで済んだが、まったく納得できないし次回は絶対に避けたい。
そもそもホノルル空港のトランジットって、
移動遠いし、日本語通じないし、超混んでるしで不安だらけ。
ハワイなら日本語に困らない、とか全然ウソ。
そんなのワイキキ内だけですから!!


そこまでいうなら、ビジネスクラス以上で行けよって?
すべてはそこか?そこなのか?

まとめの続き。
搭乗手続きした後も、気を抜くべからず。
飛行機に乗って、自分の予約した座席に座るまで、何があるかわからないのだ。
日本人だったら「予約したのが狭くてうるさい席だから」とか
「空いているから」なんて理由で、勝手に予約と違う席に座ったりしないだろう。

実は、
帰りのハワイ島発ホノルル着便で、あったのだ。

フライト時刻ギリギリに乗ることになってしまったため、
私たちの座席は別の客(大柄な黒人たち)に座られていて、乗務員も「仕方ないよね」的な態度。
抗議できる空気は微塵もなく、エンジン近くの轟音&狭小の席に座るしかなかったのだ。
あの時ばかりは、まぢで外人がキライになりそうだった。

さらに絶対必要なもの。
ノイズキャンセリング。高くても絶対買う!!
アイマスクよりもネックピローよりも、うるさい子供対策が一番必要だった〜〜。

ホノルルまで8時間、乗り換えて1時間。
…長かった…。
自分の体力と老いを痛感する長さだった。
エコノミーで快適な空の旅をするには、どんな状況でも寝られる図太さが必要で、
それがないなら、努力と準備で何とかするしかない。

足元、首元の冷え対策、乾燥対策も甘かった。
まんまと風邪を引き、ハワイ島滞在中に悪化。
高熱の中、上記のハワイ内移動を劣悪状況で敢行する羽目に陥ったのだ。

…あぁ…。
ビジネスクラスで旅がしたい…

DSC00479.JPG

nice!(1) 
共通テーマ:blog

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。