ロンドンオリンピック総括とマスコット「ウェンロック」 [趣味は現実逃避]
オリンピック大詰め、いや〜今年はけっこういろいろ観ました。
柔道、サッカー、卓球、テニス、競泳、体操…
今夜はレスリングと、新体操を観てます対極の競技ですな。
おそらく夏のオリンピックで一番華やかな新体操、
コスチュームも凝っていてステキだし、みんな美しい〜
中でも注目なのが東アジアで唯一、個人決勝に残った韓国の18歳ソン・ヨンジェ。
剛力彩芽ちゃん似で、とっても愛らしいのです
お願いだから、キムヨナみたくならないでね〜
家人と観たい競技が違う時や、地デジでやってない時は
BSやNHK特設サイトも駆使して、同時進行で観戦
フェンシングとかルールがよくわかんない競技も、日本人でてると
とりあえず観ます。で観てるうちに、だんだん分かってくるのも面白い。
分かっても早すぎて見えない、ってこともありますが。
とくに中学時代、なんちゃって卓球部だったので
卓球の国際大会は、ほぼ観戦しているのです(主にテレビ東京)。
卓球3人娘なんて言われてますが、平野選手の応援に一番チカラが入りました。
なぜって…
チームメイト達は、方や幼い頃から国民的スター選手、方や天才少女、
ふたりとも年下でランキングが上。
プレッシャーは、さぞや大きかったことと察します。
それにですねぇ…
平野選手といえば、マスコミがつけた異名が「鬼の形相」。
まったく女子に対して何たる表現
私も真剣に仕事をしていると「何か怒ってる?」と聞かれる仏頂面なんで、
このマスコミの扱い、他人事とは思えない。
確かに試合中は真剣なあまり、とぉ〜っても厳しい表情で
時任三郎に似てしまう平野選手ですが、
それ以外の時はすごく女の子らしい人だと思うのです。
今回ダブルスでの出場だったので、試合はパートナーと打ち合わせをしながら進みます。
シングルスの時には見られない笑顔で話したり、得点して喜んでいる姿が見られて
嬉しかったし、石川選手と組んでいる時など
お姉さんっぷりを発揮していたように見えました
そんなこんなで卓球の女子団体・銀メダル、
決まった瞬間は、ちょいもらい泣きしました…。
なでしこ、惜しかったけど立派な戦いぶりでした
試合後の選手達のインタビューや様子から、
もうこのメンバーでの大きな試合はないのかな?
澤選手は引退するのかな?と深読みしてしまいましたが…
とりあえず男子は、なでしこのお姉さん達に、飛行機の良い席を譲りなさい
そしてレスリング金メダル3人衆、すごすぎる〜
48キロ級に、あんなすごい選手がいたなんて全然知らなかった
現時点で金メダルのほとんどは、女子が獲得している。
これが日本の現状を現していると、思わずにはいられない。
柔道の「女ウルフ」の眼光に、ビビった男子も多かったでしょう。
今回のオリンピックは、女子が全ての競技に参加したとのこと。
女子の参加に閉鎖的な中東の国にも、委員会が働きかけて女子参加が認められたとか。
誇らしげに入場する黒いベールの女性選手、その苦難の道のりに思いを馳せました。
日本だけでなく、世界的に女性がつよく、やさしく、うつくしい。
そういうことなのでしょう。
スポーツ好きの友達によると、精神力のほかに
女子の躍進は業界タブーを突破したことにもあると言っていました。
柔道、レスリング、サッカーなど、男子を相手に練習し始めたことが強化につながっていると。
だから男子はもっと海外へ出ていかないと、強くなれないとも。
特に柔道、お家芸とか国技とか、もう言えない結果でしたもんね。
ただ格闘技に関しては、勝ち方も大事な気が私はするのです。
外国の選手のような勝ち方ではなく、やっぱり「一本!」が観たい。
審判へのアピールに終始するような勝ち方は、柔道といえるのかどうか…?
で、どぉしても気になるのは
ロンドンオリンピックのマスコットですよ。
やっぱ結構お値段するんですね〜いらね〜
「ウェンロック」って名前だそうですが…まったくかわいくありません。
それどころか、ちょっと不気味。どう見たって「一つ目小僧」です
もはやマスコットというより妖怪です。
これのデカイ着ぐるみが寄ってきたら、子供は泣くんじゃないかと。
設定ストーリーはしっかりあるようで、無機質なボディは「金属片に魔法で命が宿った」から。
またどっかの番組では、この一つ目について
「競技を一瞬も見逃さないように。そして記録するためカメラになっている」という設定だと
解説していました。
そんなこと言われても、かわいくないもんはかわいくない
ぬいぐるみ、売れてるのかなぁ?ゴールドバージョンは会場限定らしいけど。
もちろんゴールド色だからって、かわいくない
私なら買わないなぁ。
だって絶対、夜中に歩いたりするもん。
妖怪だから。
とまぁ理解に苦しむイギリスのセンスですが、
開会式はすごく良かったと思います
007が迎えにいった女王陛下がパラシュートで降りてくる(見逃したのでよく分からない)とか、
オーケストラにMr.ビーンが紛れ込んでて、いろいろやらかすとか、
イギリス流のウィットに富んだ演出が随所に感じられ、観ていて楽しい開会式でした。
スポーツの祭典がもうすぐ終わってしまうさみしさと共に、
蒸し暑さこそ、一刻も早く終わってほしいと思う今日この頃です
柔道、サッカー、卓球、テニス、競泳、体操…
今夜はレスリングと、新体操を観てます対極の競技ですな。
おそらく夏のオリンピックで一番華やかな新体操、
コスチュームも凝っていてステキだし、みんな美しい〜
中でも注目なのが東アジアで唯一、個人決勝に残った韓国の18歳ソン・ヨンジェ。
剛力彩芽ちゃん似で、とっても愛らしいのです
お願いだから、キムヨナみたくならないでね〜
家人と観たい競技が違う時や、地デジでやってない時は
BSやNHK特設サイトも駆使して、同時進行で観戦
フェンシングとかルールがよくわかんない競技も、日本人でてると
とりあえず観ます。で観てるうちに、だんだん分かってくるのも面白い。
分かっても早すぎて見えない、ってこともありますが。
とくに中学時代、なんちゃって卓球部だったので
卓球の国際大会は、ほぼ観戦しているのです(主にテレビ東京)。
卓球3人娘なんて言われてますが、平野選手の応援に一番チカラが入りました。
なぜって…
チームメイト達は、方や幼い頃から国民的スター選手、方や天才少女、
ふたりとも年下でランキングが上。
プレッシャーは、さぞや大きかったことと察します。
それにですねぇ…
平野選手といえば、マスコミがつけた異名が「鬼の形相」。
まったく女子に対して何たる表現
私も真剣に仕事をしていると「何か怒ってる?」と聞かれる仏頂面なんで、
このマスコミの扱い、他人事とは思えない。
確かに試合中は真剣なあまり、とぉ〜っても厳しい表情で
時任三郎に似てしまう平野選手ですが、
それ以外の時はすごく女の子らしい人だと思うのです。
今回ダブルスでの出場だったので、試合はパートナーと打ち合わせをしながら進みます。
シングルスの時には見られない笑顔で話したり、得点して喜んでいる姿が見られて
嬉しかったし、石川選手と組んでいる時など
お姉さんっぷりを発揮していたように見えました
そんなこんなで卓球の女子団体・銀メダル、
決まった瞬間は、ちょいもらい泣きしました…。
なでしこ、惜しかったけど立派な戦いぶりでした
試合後の選手達のインタビューや様子から、
もうこのメンバーでの大きな試合はないのかな?
澤選手は引退するのかな?と深読みしてしまいましたが…
とりあえず男子は、なでしこのお姉さん達に、飛行機の良い席を譲りなさい
そしてレスリング金メダル3人衆、すごすぎる〜
48キロ級に、あんなすごい選手がいたなんて全然知らなかった
現時点で金メダルのほとんどは、女子が獲得している。
これが日本の現状を現していると、思わずにはいられない。
柔道の「女ウルフ」の眼光に、ビビった男子も多かったでしょう。
今回のオリンピックは、女子が全ての競技に参加したとのこと。
女子の参加に閉鎖的な中東の国にも、委員会が働きかけて女子参加が認められたとか。
誇らしげに入場する黒いベールの女性選手、その苦難の道のりに思いを馳せました。
日本だけでなく、世界的に女性がつよく、やさしく、うつくしい。
そういうことなのでしょう。
スポーツ好きの友達によると、精神力のほかに
女子の躍進は業界タブーを突破したことにもあると言っていました。
柔道、レスリング、サッカーなど、男子を相手に練習し始めたことが強化につながっていると。
だから男子はもっと海外へ出ていかないと、強くなれないとも。
特に柔道、お家芸とか国技とか、もう言えない結果でしたもんね。
ただ格闘技に関しては、勝ち方も大事な気が私はするのです。
外国の選手のような勝ち方ではなく、やっぱり「一本!」が観たい。
審判へのアピールに終始するような勝ち方は、柔道といえるのかどうか…?
で、どぉしても気になるのは
ロンドンオリンピックのマスコットですよ。
やっぱ結構お値段するんですね〜いらね〜
公式2012ロンドンオリンピックグッズ マスコットぬいぐるみウェンロック 並行輸入品
- 出版社/メーカー: LONDON 2012
- メディア: おもちゃ&ホビー
「ウェンロック」って名前だそうですが…まったくかわいくありません。
それどころか、ちょっと不気味。どう見たって「一つ目小僧」です
もはやマスコットというより妖怪です。
これのデカイ着ぐるみが寄ってきたら、子供は泣くんじゃないかと。
設定ストーリーはしっかりあるようで、無機質なボディは「金属片に魔法で命が宿った」から。
またどっかの番組では、この一つ目について
「競技を一瞬も見逃さないように。そして記録するためカメラになっている」という設定だと
解説していました。
そんなこと言われても、かわいくないもんはかわいくない
ぬいぐるみ、売れてるのかなぁ?ゴールドバージョンは会場限定らしいけど。
もちろんゴールド色だからって、かわいくない
私なら買わないなぁ。
だって絶対、夜中に歩いたりするもん。
妖怪だから。
とまぁ理解に苦しむイギリスのセンスですが、
開会式はすごく良かったと思います
007が迎えにいった女王陛下がパラシュートで降りてくる(見逃したのでよく分からない)とか、
オーケストラにMr.ビーンが紛れ込んでて、いろいろやらかすとか、
イギリス流のウィットに富んだ演出が随所に感じられ、観ていて楽しい開会式でした。
スポーツの祭典がもうすぐ終わってしまうさみしさと共に、
蒸し暑さこそ、一刻も早く終わってほしいと思う今日この頃です
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