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戌年のはじめに [趣味は現実逃避]

あけまして、おめでとうございます。

年明け一回目の更新は、
これを紹介しようと、前々から決めてました。

いつでも会える

いつでも会える

  • 作者: 菊田 まりこ
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 単行本


数年前に本屋で見つけた、絵本です。
ぜひ沢山の方に、読んでほしい一冊です。

今年一年が、みなさまにとって
幸多き年になりますよう…。


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いま、なん日のなん時? [趣味は現実逃避]

12月27日 徹夜で仕事→呑み会。

28日に突入。帰宅後、仕事の続き→3時間寝る→呑み会。

深夜に帰宅。さすがに即・爆睡かとおもいきや、
読み出した本が止まらず、上下巻を一気に読破☆

読み終わったのが、29日の昼前。
「もぉ…何やってんだろ。ほんとに寝よ」と思った瞬間。

友人から「振られた〜〜」って号泣電話が…。

長電話の後、請求書書いて出して、
洗いに出していた着物を取りに行って、夕方。

帰って、気を失って、今に至る。

もっと、年末らしく過ごそう…(今更おそい?)。
半分諦めてたけど、明日年賀状とか書いてみようかなぁ。
まったく実感ないんだけど、あと2日なんですよねぇ。

で、これが読破した本の単行本版↓

嫌われ松子の一生

嫌われ松子の一生

  • 作者: 山田 宗樹
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: 単行本

ザ☆波瀾万丈。
これぞ不幸劇場。
でも、それだけじゃあないんです。
久々に、苦手な上下巻構成を一気に読みました。

来年、中谷美紀の主演で映画化が決まっています。
今サイトを見た限りでは、ずいぶんポップな感じです。
http://kiraware-matsuko.com/


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きものde京都<12月4日・夜編> [趣味は現実逃避]

雨が止んだので、
きものdeお出かけ、決行です!!

しか〜し。

「やっぱ、練習しとくんだった〜〜(-_-;)」

着物を手早く着るには、手慣れが必要。
日舞やお座敷系仕事の経験で、わりと自信があったのですが…。
着終わった頃には、もうヘトヘトですよ。

で本日ライトアップ最終日の東山・青蓮院へ。
ここは京都に着いてから、駅の観光案内所で勧められた寺社。
当初は高台寺に行くつもりだったのですが、
青蓮院は行ったことないし、良さそうだったので。

http://www.shorenin.com/
これが、予想以上のスポットでした。
まずは、創建以来初めて御本尊の御開帳。
簡単な説明もしてくれて、願い札(?)を書いて奉納できます。
ライトアップされた池泉回遊式の庭園は、かなり見応えあり♪

足下気をつけないと、ちょい危ないっす〜。^^;
そのせいか、行灯の貸し出しもやっているようで、
暗闇に浮かぶ灯りの行列が…キレイで怪しげ。
霧島の庭は分刻みにライトの色が変わるようになっていて、
拝観の人達から「おー♪」と声が上がります。
この日は奉納コンサートなどやっていて、思いの外いろいろ楽しめました。

さて、今夜は雑誌で見つけた店へ行ってみることに。
比較的遅くまで営業していて、
一見でもダイジョブそうな処を…と選んだのは「和」というお店。

入りにく〜い感じの引き戸を開けると、
こじんまりとした座敷、奥に掘りごたつのような形のカウンターが。

着物姿の私達に「今日は歌舞伎でも観てきはったんか?」と、
まるで常連客に接するかのごとく、話しかけてくれました。

四国出身の私達は京都に来てから、
すっかり関西イントネーションになってしまっているので、
東京から着物を持ってきたことを話すと、
とても驚かれ「ほぅかぁ〜わざわざ、おおきに」と言ってくれました。

こちらが、京野菜をふんだんに使った
「和」の、おばんざい♪

そして、偶然にも。
カウンターにいたアルバイトの大学生は、
四国の松山出身!!

残念ながら、1時間ほどで閉店してしまうのですが、
店主は近くのバーを勧めてくれました。

次に行った、その店は(名前覚えてない)ウエディングもできる広さで、
エリアごとに違った雰囲気。
私達は「和」で教わった通り、店内を見せてもらいカウンターを選びました。

ところが、ここで更なる偶然が!!
目の前でシェイカーを振っていた中村勘太郎似のバーテンさん、
この人も愛媛県人!!

なんだって京都で、立て続けに!?
…かな〜り不思議体験な夜でした…☆


きものde京都<12月4日・早朝〜昼編> [趣味は現実逃避]

京都に着きました〜♪

今日は昼間、宇治へ行って、
一旦ホテルへ戻り、気合いのお召し替え。
夜、紅葉のライトアップを観に行って、
その後”おばんざい&酒”を楽しみに行こうという予定。

明日は朝から着物で市内散策、
最終日の明後日は鞍馬で日帰り温泉、
行けたら、そのまま貴船へ。
あと、どっかで錦市場に行ってみたい。

かな〜り、ざっくりとした計画。^^;
いつもまぁ、こんな感じっす☆

で、まずは腹ごしらえ!!
一食たりともムダにしたくない、貪欲なオンナふたり。
でも、こんな時間に開いてる”京都的な店”なんてあんのかよぉ〜〜。
と思いきや。
そこは、日本イチの観光地。
駅の中の飲食店は、全開でございました。さすがデス♪

南座の隣に本店がある、にしんそばの「松葉」を見つけて、すかさず入店。
朝定食で「そばプラスご飯」。
それも炊き込みとかじゃなくて、白ご飯。
これって、関西の感覚ですよねぇ。
「焼きそばにご飯」とか「うどんにご飯」とか。
そしてダシの効いた、塩味系の汁♪鰊の煮付けとよく合って美味いっ!!
なんだか懐かしい美味しさなのは、やっぱ関西(四国も入れてね)で育ったからなのか。
連れと、そんな感想で合意。
帰り際には、今回最初の「おおきに」コールをいただきました。^^
店頭には、ちょっとした商品も置いてあって、
帰り際の「土産足らないかも…」には、最適です♪
http://www.sobamatsuba.co.jp/index.html
↑ポップなデザインのサイトですね。

お茶の里・宇治には初めて…
あっ修学旅行で行ったらしい(と幼馴染みである連れから指摘が)。
かの有名な平等院鳳凰堂へ行く前に、
宇治駅前の観光案内所で地図をもらい、お勧めの食事処なぞヒアリング。
ワタシの、旅行における基本パターンです。
ここで本場の宇治茶を、ごちそうになりました。
やっぱ香り高い。味はまろやかで濃いめな感じ。
買って帰ること、決定です♪

息が白くなるような寒さと雨の中、
平等院方面へ歩き出すと
「すいませ〜ん観光客の方ですよね?ちょっとご協力頂きたいんですが…」
と声を掛けてきたのは、地元の観光振興を促進している方(よく覚えてない)。

なんでも、PDAや携帯電話で観光情報を取得する、
というシステムの実験を行っていて、
宇治を散策する間、その機器を使って感想を聞かせてほしいとのこと。
運動会本部席さながらのテントには、他の観光客の方も。
私達も参加してみることにしました。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005120300078&genre=I1&area=K20
このシステムに加盟している店舗や観光施設には、電子タグがあって
携帯電話やPDAで読み取る、というもの。
中には、クーポンや割引など特典を設けている所もあり。

実は、つい先日。
同じシステムを導入した都内のホテルを取材、記事を書いたばかりだったので、
「いろんなところで、やってるんだぁ」って感じ。

実際に自分が試すことができて、面白かったです。
観光には、やっぱ情報多い方が楽しめますもんね。^^
ガイドブックより手軽だし、お金もかからない。
画面の表示方法や情報量など、向上・普及を期待します。

紅葉もわりと残っていましたし、
平等院鳳凰堂でのミキティ似ガイドさんの説明もなかなかでしたが、
一番ビックリだったのは、宇治川!!
なんですか?!この渦潮は!!

鳴門の渦潮も、まっつあおですよ(観たことないけど)。
そして、もっとビックリだったのは、
このドンドコいってる渦潮から、そう離れていない所で、
釣りをしているオジサンたちが何人もいたこと!!

思わず「ナニ釣ってるんですか〜?」って声かけちゃいました(職業病?)。
魚籠の中には小振りな魚が大漁。
自分で食べるのではなく、料理屋さんに卸すそうです。
でも、魚の名前忘れちゃいました…。(>_<)


きものde京都<出発編> [趣味は現実逃避]

…あらためて。
京都へ行っていきました〜♪

6:20(!!)東京発の新幹線に乗り、
5分後に連れが、品川から乗車。
会うなり、ふたり揃って
「ありえないよ、ナニこの量!!」と吠えてしまい。

なにがって、和装一式。
着物に帯、帯揚・帯締・長襦袢・帯枕・帯板・紐類・足袋。
真冬の京都で出かけるには、草履と道行き、ショールも必要。
二泊三日の荷物が、3倍に膨れあがりました。

そぉ。
今回の京都旅行は「着物で紅葉狩り」がテーマなんです。

「レンタルすりゃいいじゃん」って思うでしょ?
それぢゃダメなんすよ。
持ってる着物すら、なかなか着る機会がないというに。
お金払ってレンタルする前に、自前を着ないとね。


遡ること数日前。
僅かながらも、数枚の中から京都へ持って行く着物を選ぼうと、
久々に桐の箱を開けたらば…

!!!

恐れていたことが、箱の中で静かに起こっておりました。(T_T)
カビがぁぁ〜〜〜!!
生えていたんですねぇ。トホホ…。

こうなったら、もぉ全部広げて、カビチェックと虫干しを決行っすよ!!
結果。
二枚の着物にカビを発見。速攻、専門店の洗いに出しました。
旅行前の思わぬ出費ですが、
まぁ手入れの良い機会になったということで☆^^;

ちなみに着物は、保存や虫干しも大事ですが、
なんといっても着るのが、一番長持ちさせる秘訣だそうです。

ほんとはね、京都に着物を持って行って着るなんて。
やってみたかったけど、その労力はもはや”酔狂”の域なわけで。
さらに盆地特有の、山から吹き下ろす北風…週間天気は「雨または雪」。
「どおする?」って連れとも話しました。

でも、やったことのないことをする、って好奇心が勝ち!!
やりはじめたら、後戻りできないから勢い出るしね。

とか言いつつ、出発の数時間前。
荷造りしてみたら、予想以上の量と重さに
「やっぱやめよ」って電話しそうになったんですねどね。
どうやら連れも同じ時間に、同じ事考えながら荷造りしてたらしい…。^^;


さて新幹線の窓を流れる風景は、
西へ進むにつれ、どんより暗〜くなっていきます。
見ない、見ない、とか目を背けつつ、
雑誌の京都特集で、食べる処を選ぶ二人。

京都には何度か行きましたが、さすがにこの時間は初めて。
周囲は「日帰りで時間いっぱい楽しむわ♪」ってなオバサマ軍団で一杯☆
2泊3日にも関わらず「始発で行って終電で帰る」ってゆー、
貧乏根性丸出しなスケジュール。

貧乏上等☆
滞在中の食事だって、一回たりともムダにはしないぜ!!
毎食”京都らしく”食べるぞ!!
だから新幹線の中で朝食たべずに、着いてから”京都らしいもの”を食べるのさ!!
なんつって意気込んでる間に、
8:30京都に到着。
…古都の空は、週間天気予報通り「雨または雪」の様相です…。<つづく>


吉田秋生祭り☆になってしまった [趣味は現実逃避]

古田PMも、御覧になっていたんですねぇ。「24」。
同じビョーキを持っていますが、若干症状が軽いため箱買いはしません。
だって「24」は何度もは観ないと思う。場所取るし。
あ、これってビンボー人の発想?ですよね。
でも一度は24時間ぶっ通し、ほんとにリアルタイムで観てみたい気はする。

結局シーズン3は、録画し忘れたところをレンタルして全部観ました。
「ER」とか「ダークエンジェル」とか、こーゆー長編ものの途中だけ借りるのって、
お目当ての巻を見つけるのが、なかなか難しい。
パッケージのエピソード紹介で、観てないとこまで読んじゃったり。
小さいビデオ屋だと、暗黙の争奪戦になったり。

そして古田PM、2セット買いやってしまいましたか…。でもって吉田さん…。
マンガで同じ巻を、二度買ってしまったことはあります。
どこまで買ったか、分からなくなるんだよね。
表紙似てるし。
忘れもしない。コレ↓

Banana fish (17)

Banana fish (17)

  • 作者: 吉田 秋生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1993/10
  • メディア: 新書


そういや吉田秋生は、ほとんど読んでるかも。
「吉祥天女」や「ラヴァーズ・キス」は短いけど、これまたGood。
映像化されている作品が多いのが、
すごく納得な作風です。
オイラも、ついつい「実写版だったら…」って、
”ご勝手キャスティング”してます。
仲間内で、あーだこーだキャスティング論を戦わせるのも
けっこう楽しんだな、これが。
気に入った作品だと、わりとやってます。
逆に実写化されていて「ちがう!!このヒトぢゃないっ」って時も。

長編の小説を読み返すことは、ほとんどないけど(それでいいのか職業柄)
長編のマンガは、何度でも楽しく読めまっせ〜〜♪
ま、十何巻だと長編というより、中編なのかもしれませんけど。
でも内容は少女マンガにあるまじき骨太で、読み応えあり☆映画のようです。
関連本も相当出ていますので、
サイドストーリーも全部買って、どっぷり☆がおすすめ。

でもですねぇ、アレだけは良くなかったと思う。
数年前にテレ朝で、やってしまった(とあえて言っとこ)ドラマ化。
「海猿」ですっかり逞し系に変身の、伊藤英明が主演…って、
まちがえた!!それは、こっちだった↓

Yasha(夜叉) (4)

Yasha(夜叉) (4)

  • 作者: 吉田 秋生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1998/07
  • メディア: コミック




どれもこれも、話がつながってるから〜〜(言いワケ)。
で、さらに今連載中の話なんて
「YASHA」の”ネクスト・ゼネレーション・ストーリー”ですから。↓

イヴの眠り 4 (4)

イヴの眠り 4 (4)

  • 作者: 吉田 秋生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/07/26
  • メディア: コミック

!!5巻が出るらしい。はよ買わな☆(古田PMのパクリ)
4巻を買わないように、気をつけよっと。


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