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「インサイド・マン」試写会 [観たり読んだり感想文]

久々に試写会に応募したら、なんと当たった♪
ので、ムリヤリ観に行ってきた!

だって映画って高いんだモン!!そう思いませんか〜?
昔(そして地方)は、2本立てで千円ちょいだったのになぁ。
家でビデオのほうが、目もカラダも疲れないし。
(長時間の同じ姿勢と凝視がツラい年頃)

この日は起きたときから、なんっか調子悪かった。
観終わったら、グッタリなっちゃって、
寝る頃にはモウレツな偏頭痛が、キターーー★★
寝て起きて、翌日も治ってませんでした。(T_T)


さて試写会は開場時間前に行って、並ぶことから始まるので、
一人で行く場合は、本とか音楽とか欲しい。
オイラは友人が職場でもらったというお菓子に、ガッついてました、^^;

そんでもって始まってからも、お菓子食べまくり♪
「カール」の新作マヨネーズ味&「きのこの山」新作の抹茶ごま味。
音立てないよ〜に、そぉっと食べてました。
試写会、飲食禁止だけど(なぜ?)。
映画っていえば、食べながら飲みながら、が基本っすよ。

それにしても、並んだりとか、席取りしたりとか。
普段やらないから、なんかイベント感ありますね。^^
あと「映画観るぞぉ」って気合いっちゅうか。
観た後も「映画観たぞぉ」って実感できます(当たり前?)。

こういうの、たまには必要ですよね。
なんだか野外ライブとかにも、行きたくなってしまい。


「インサイド・マン」
キャッチコピーは↓
”それは、一見 誰が見ても完璧な銀行強盗に思われた…。”


「若くて正義感あふれる黒人青年」の代名詞だったデンゼル・ワシントンが、
今回はラフな警察官。チカラ抜けててイイ感じでした。
やっぱ演技上手いからなんだろうなぁ。
こういう役をやるようになったのね…年月の経つのは早いもんだ(しみじみ)。
見た目も、ずいぶん貫禄ついたような…。
ちなみに写真で一緒にいるのは、
ケビン・ベーコンの親族に見えてしまうウィレム・デフォー♪



珍しいジョディ・フォスターの美しい姿も、見どころのひとつ。
もちろん美しい人なんですけどね。
たぶんタクシードライバー以来(!!)な感じで、
「美しい女優さんだな」って再認識できました。

最近、デニムにTシャツで走ってるのばっかだったから。^^;
それが今回はセレブ(もち悪いことやってる風)な弁護士役なんで、
頭のてっぺんからつま先まで、磨き上げました☆な感じの、
スキのな〜い役なんです♪

そんでもって、主役じゃないってのも、また珍しい!!
ジョディ本人もインタビューで、
「初めての役どころ。指名してくれたスパイクに感謝(笑)。
興行収入を背負うのはデンゼルに任せて、楽しんで演技できた」と。
デンゼル・ワシントンと渡り合える(もしくは圧倒する)ような女優さんが
この役には必要だったのでしょう。
新鮮で、非常に良かったデス。^^

スパイク・リー監督の映画って、独特の雰囲気とセリフがあるなと
あらためて思いました。
黒人ラッパーかレゲトンのPV観てるような感覚も。^^
ウィットな軽く笑えるシーンがいくつもあって、
それがまたスパイク・リーって感じします。

ということで全体的に
オイラは、わりとスキな映画でした。(^^)/


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