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深川祭で神輿担ぎ初体験 [地元あそび]

「高校生レベル」
これが、私の恋愛観だそうで。
真鍋かをり嬢との相性は(勝手に診断される)、
「乗りこなせないでしょう」だって。
10近くも年下の女友達は「達人レベル」!!
彼女言うところの”手駒”(彼氏未満な複数の相手)を増やすべく、
今日もハンティングにいそしんでいるようです。さすが。
http://hanihoh.com/love/index.cgi?checkname=%82%B3%82%F1%82%DB&mystat=732233225

今年の夏は、インドアな私にしては、
太陽にさらされるイベントが多かった。
高校野球しかり、深川祭しかり。

通称”水掛け祭”、今年は三年に一度の大祭でした。
中央区と江東区をつなぐ永代橋が、その昔、
落ちたか火事だかで沢山の人が亡くなり、
その供養として神輿の担ぎ手に水をかけるようになったとか。
ま、そんなバックグラウンドもなんも知らず。
初対面で「神輿担ぎませんか?」って声かけられて、
ほんとに助っ人参加してしまいました。

前の日に買ったばかりの祭用衣装は、
町内によって決りがあるとのことで、ほとんどボツ★
なんだよ〜、言っといてくれよ〜!!
悔しいから、機種変したばかりの携帯で写真撮ってみよう(↓)。
半纏の上から締める帯(買ってみたら表裏違う柄!)と、
どう帯に付けるのか、いまいち不明な小物袋。
どちらも、今回は出番なし。

朝5時集合、7時手締めでスタート。
そういや、今夏のイベントは朝早いのも多い…。 
夕方6時頃まで江東区〜中央区を延々と練り歩き、時々は担いでみたり。
当たり前だけど、もんのすごい重量なので、
交代メンバーが沢山必要なのです。
町内会の方々、ベテランの担ぎ手さんは、
阿波踊りのさながらの軽快なステップで、つらそうな顔もしません。
かっこいー!!けど、できるわけなし。

「ここから女の子だけで担ぐよ〜」なんて、恐怖の女子タイムもあり。
半端ない重さに目眩がしますが、観てる方は盛り上がるんですよね〜。
知らない人と密着して担ぐこと数十分、
「じゃそろそろ男入って〜」コールがかかって神輿から逃げるように離れ、
顔見合わせて「お疲れさまでした」って言い合ったり。
ひとつの神輿を囲んで、自然と連帯感が生まれます。

神輿の通り道には地元の方々が、バケツから子供プール、
軽トラの荷台にも水を張り、消防士さんは業務用ホースで、
と至る所で意気揚々と、かけ水をスタンバイ!
担ぎ手は一日中ずぶ濡れ、なかばやけくそな感じで盛り上がります。
前回の大祭は天気が悪くて、皆冷えて顔色悪し。観ていて気の毒でした。
今年は暑くて良かった〜。

途中2回の食事休憩のほかは、ず〜っと歩きっぱなし。
なので、最近はエアイン地下足袋があるんですねぇ!
私は普通の地下足袋だったので、翌日は家の中で歩くのも辛く、
肩と背中に激痛、近年稀にみる疲労と筋肉痛で寝たきりになりました…。

この日ばかりは、大通りも全面通行止め、
神輿と見物客で通りは埋め尽くされて、かなり壮観。
普通に出かけたりすると、駅にも辿り着けずエラい目に合います。
何もかも濡れてしまうので、化粧も日焼け止めも無意味。
持ち物は基本的にNG、世話役の方が飲み物やタバコなど用意してくれていて、
各町に給水所が設けられています。マラソンランナーな気分です。

クライマックスの永代橋を渡ったら、
富岡八幡宮でフィニッシュ。神輿は各町へ戻ります。
手締めの後は、もちろん打ち上げの宴席が。
って、これがまた道路の真ん中に何十ものテーブルを広げちゃってるんです。
ほんとに笑えるくらい、何もかも祭り主導。
日常の摂理が、まるで機能してません。

宴席のお誘いを受けたのですが、
携帯電話で高校野球「済美敗戦」の結果を知った私は、
挨拶もそこそこに、即帰宅。
録画を観て、落胆したという訳です。
あまりに唐突。そして疲労と脱力。
いろんな意味で、夏な一日でした。


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