甲子園へ行った。その２

そりゃね、10日以上経ってますから。
かなり記憶も薄れるってもんです。

それが今、中川家のネタを観て蘇りました。
「高校球児の母」と「ビール売り」（これ絶対、甲子園！）。
礼二、ありがとう！！

試合や選手を細かく観るなら、テレビのほうがいいとは思う。
球場へ行く意味って、その雰囲気を味わうことだと。

そういう意味で、さすが甲子園！
独特の雰囲気！
売り子さんのパフォーマンスに、声を掛けられず。飲み物買えず。
地元のオヤジは朝イチの試合だっつのに、かなりな酔っ払い多し。
でもファールボールが飛んでくれば、すかさずグラブ出しまっせ！

ワタシは機種変したばっかの携帯で、テレビ中継聴きながら観戦。
試合そのものは圧勝だったんで、わりと安心して観れました。

一回表の守りは、わずか5球で3アウト。
その後もノーアウト、満塁。福井劇場・健在で、満足。
上にいっても福井君はそのままで楽しませてほしいけど、
本人はそう思ってないんだろうなぁ。

今にしてみれば、初戦で観に行ってよかった。
まさか二回戦で負けるとは、思っていなかった…。
去年の選抜はリアルタイムじゃないし、
福井君に注目したのは、夏の、しかも途中から。
それ以降、
悔しそうな福井君ばかり、沢山観てきた気がするし。

済美がダークホース的に扱われがちなのは、
出来たての私立校であることや、
対戦相手にもよるけど。
でもそれ以上に、
闘争心と執念の、福井キャラクターが影響大きいはず。

去年は鵜久森君のサワヤカさが表の顔だった。
誰よりも勝気なエースと、穏和なキャッチャーの２年生バッテリー。
その周りを固める、ココロのひろ〜い3年生ナイン。

あのギリギリな、でも絶妙なバランスがあってこそ、
勝ち上がっていけたのかも。

あ”〜〜〜…。
考えだすと、また虚脱していく。

なんで、こんなに何日も書けなかったかってゆーと。
終わってしまって、脱力してるから。
もぉ寝込みそうだもん。楽しみなくなって。

二回戦、試合が終わる直前のベンチが何度も映った。
どう考えても、負けることを意識せざるをえない状況で。
福井君の、現実をかみ締めるような表情が、意外だった。
今までなら、間違いなく泣いていた場面。

あの時福井君は、何を考えていただろう…。
いつか、本人に聞いてみたいなぁ。

コメント 2

こんばんわ。初めまして、やぎえさん^^
いつも・・・（と言っても、〔最近ですかね、、。〕見ています。
遠くから、はるばる済美高の応援に駆けつけて下さってありがとうございます、です！

【甲子園】についての記述・・・
さすが。ライターさん！！
うん・うん！とうなずきましたょ！
独特の・・・現実離れ（？）したあの雰囲気が好きです。
大入り満員の中の孤独感～～
あるいわ、・・真逆の
得体の知れない一体感～～～
･･的な、、
不思議な空間が好きです。
（ま・《済美高校》がいる！！ってことが大！前提ですがね！）

あの、泣き虫な我がエース
福井君・・・・泣いてなかったですよね。
私も、いつか聞いてみたい。
by とまと (2005-08-26 00:18) 

とまとさん、はじめまして！
読んでくださって、ありがとうございます～。＾＾
甲子園、ほんとにフシギな場所ですよね。
チャンスがあったら、またあの雰囲気を味わいに行きたいです。
済美も、福井君も、応援していきますよ～！
掲示板へは書けない”ひとりごと”ですが、
これからも宜しくお願いします。

…今までコメントいただいた方々、
こういう風に、この場でお返事するものだと、
やっと理解に至りました。
お返事しないで、すみませんでした！
って、ここで書いても…？…意味ない？
by やぎえ (2005-08-27 00:16)